
こんにちは、タツ(@tatsu_twit)です。
無人島のお話。
2019年とある無人島へ
2019年7月ふとしたことがきっかけでとある無人島に行きました。
無人島で2泊3日、その時に集まった仲間たちと過ごすというなんともアグレッシブな空間。
目的は「生きるを学ぶ」

はい、ここまで意味不明ですよね?
もともと島は好きで、沖縄なんて10回以上行ったし、海外行くにもセブとかバリとかプーケットとか島ばっかりです。
でも、これまでの島に行く目的は旅行で自分へのご褒美。どちらかとういうと「生きるから逃げる」でした。
もちろん逃げることは絶対必要で、生きることに疲れたらリフレッシュは絶対必要です。
ただ、去年の7月に無人島に行ってみて、生きることの壁にぶつかりました。
生きること

生きるってなんだ?
物理的な身体的な命という考え方もあります。それはもちろん大事だし、大切にしなきゃいけないものです。
無人島に行くことが決まってから、不自由なところでのサバイバル体験、自給自足の生活、そんなことが学べるんだろうなと、軽い気持ちで考えていました。
実際行ってみて、サバイバル経験、命を繋ぐ知恵や知識をたくさん得ることができたのは事実です。
でもね、ぶっちゃけ先進国日本で普通に生活するのには全く必要ない知識だし、活用できることなんてほとんどありません。笑
生きることの本当の意味

違う!!そうじゃない。
生きるって、もっともっと大事なこと。
さて、
そんなひと周囲にいませんか?
死亡率100%の世界で、なんのために生きているんだろう。
そう、何がしたいのか。野望はなんだ。何をやり終えたら死んでもいいのか。とにかく考えさせられる3日間でした。
無人島では、肩書きも年齢も、過去の栄光もなんのアピールにもなりません。
未来にあなたはどうしたいのか。そう問われ続けました。
無人島から帰ってきて
無人島から帰ってきて、私ってもしかしたて「生きてるけど死んでるかも」
そう思ったんです。
平日は遅くまで仕事に明け暮れ、たま休みに旅行の繰り返し。
自分が何をしたいのか考える時間もなく、毎日を過ごしている自分はまさに死んでいたんだと思います。
そこから変わりました。生きることに貪欲になれ!そう思いながら毎日を燃やしています。
そして、今は生きてます。やりたいことが渋滞しています。
今年も無人島に行きます
今年また無人島に行きます。立場を変え、スタッフとして行きます。
立場を変えたのは、生きてるけど死んでる人、死んでることに気づいてない人に、生きるを伝えたいから。
何を伝えられるかわかんないけど、やってみます。
「生きるを学ぶ」
無人島で待ってます。
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